田宮流居合術を知る

田宮流居合術とは

田宮流居合術は、天正戦国時代の人、田宮平兵衛業正を流祖として伝わった紀州藩の武芸であります。田宮平兵衛業正は、抜刀の始祖といわれる林崎甚助に従って抜刀の妙を悟り、田宮流をおこしました。田宮流には古田宮、紀州田宮、新田宮の三派がありますが、古田宮は五代目で絶え、紀州田宮がその正統を伝えていました。寛文十二年、松平頼純が藩主として紀州より伊予西条に入部以来、紀州田宮流も西条藩に伝わり、田宮神剣流として大成され、現在まで継承されています。

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十四代 妻木正麟元信

すべては「型」からはじまる

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勝敗・優劣を争わないので誰でも参加できます

正麟館での居合の稽古は型稽古です。型の持つ意味を掘り下げ、武道の身体運用を養成し、心身を練磨することを稽古の目的としています。競技や試合のように人と勝敗、優劣を争うものではないので、経験・年齢・性別・体力に関わらず、興味さえあれば、どなたにも参加できる内容になっています。

また居合の稽古を補う意味で、剣術、体術、手裏剣術等も合わせて稽古しており、希望があれば一緒に稽古が出来ます。

ぜひ、お気軽にご見学ください。

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道場について

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〒250-0853
神奈川県小田原市堀之内103-1

☎0465-37-8601